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「圓通禅寺」の起源は日本統治時代に遡ります。周りの環境を見れば、「烘爐地」や「慈雲寺」などへ通じる登山道が通っており、「烘爐地」と同様、中和地区の最も有名な景勝地の一つとなっています。禅寺の外観はとても特別で、正面の「牌楼」へは階段を登って入り、左右の小路へ入るときには、周りを囲む塀の中に更に壁があり、城の中に城があるような印象を受けます。寺の大部分は、鮮やかで華麗な暖色が使われておらず、寒色系の色合いを基調とした静寂な雰囲気の建物は、人々に心の静粛をもたらします。