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頌德公園

瑞芳区 都市公園

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スポット情報

アドレス新北市瑞芳区
電話連絡886-2-24972250
営業時間終日開放

関連情報

頌徳公園は九份軽便路の端、磅坑口のそばに位置しています。とても静かな半円形の公園で、地面には石板を敷き詰めた道路があります。数種類の低木が植えられ、鮮やかな緑の草地は専任スタッフが整備しています。コンクリートのベンチは憩いのひと時に利用できます。名称は公園内に置かれた台陽鉱物事務所創業者の顔雲年を称える頌徳碑にちなんだものです。軽便路脇から頌徳碑まで、階段に沿って上ります。顔雲年は福建安渓の出身で、台陽公司の創業者です。その歴史は九份で黄金が見つかってまもなく、台湾が日本に割譲されたころにさかのぼります。日本政府は九份鉱区の採掘権を「藤田組」に与えましたが、顔雲年は「調進所」を設け、藤田組への物資や労働力の供給を担当しました。そして大正9年(1920年)、「台陽鉱業株式会社」が設立されました。大正六年(1917年)、鉱山の各オーナーや文芸人たちが顔雲年の多年にわたる鉱山への献身に感謝し、大竿林地区の頌徳公園の現在地に「頌徳碑」を設置し、その貢献を称えました。頌徳碑のほか、公園には多くの現代彫刻が見られます。頌徳公園は一休みしながら先人の偉業に思いをはせる場所であるだけでなく、重要な歩道にも密接しています。ここは大竿林と九份の集落を満喫できる絶好のポイントの一つです。小粗坑歩道の九份側の起点がここで、猴硐に通じています。そして歩道の先を少し行くと、涼亭があります。広々とした視界に山や海が望め、知る人ぞ知る穴場となっています。頌徳公園から磅坑口を抜けると、流籠観光歩道(琉榔路観光歩道)に出ます。どちらの歩道も景色がすばらしく、自然の生態もバラエティー豊かで、アウトドア愛好者が多く訪れる場所になっています。参考資料:取材訪問、『瑞芳鎮誌』