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アドレス新北市瑞芳区濱二路30号
電話連絡886-2-24972694
営業時間07:00-19:00

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青雲殿は基隆西側の山のふもとに位置し、敷地面積約10ヘクタールという壮観さを誇ります。青雲殿の成り立ちは、そもそも濱二路25号の九号坑に近い王清泉(別名「九泉仔」)信士の家宅で祈祷の儀式を行い、神農大帝を信奉し、盛んに香を焚いたことに始まります。民国49年(1960年)4月11日、神明の指示により廟を建て、当時身ごもっていた祈祷師の游頼女士は神のお告げで雑草の茂る基隆山に登りました。途中「鷹仔石」の絶壁まで来ると、30メートル下の平地へと身を投げ、「この地はわれ住まう聖なる地なり。東に座し西を向く廟を三殿建てるべし。中央線は左右に36尺、深さを39尺6寸とすべし。」と叫び終わると、目を覚ましました。すると自身が何事もなかっただけでなく、赤子も無事に生まれたのです。それは数十名の信者の目の前での出来事でした。その後游頼女士が夢で飛び降りた場所で工事が始まり、廖石城氏の設計による南式廟が民国53年の旧暦の8月8日に完成しました。当時はまだ九濱公路(濱二路)がなく、廟に使う建築資材の運搬は信者の手作業によるもので、困難を極めました。本殿の建造は全て信者の献身によるもので、霊験あらたかで奉仕の精神にあふれることから、遠近からの参拝客が絶えません。一般に神農大帝は農業の守り神とされており、金の採掘を主とする鉱山に祭られていることは不可解かもしれません。その主な理由は、祈祷師が信者に代わって厄払いをし、数々の奇跡を起こして鉱区で評判になったためです。昔の人は薬草を練って丸薬を作り、神に病気の治療を祈りました。現在では法律の関係から丸薬は作られていませんが、敬虔な信者は依然として多くいます。民国99年(2010年)10月、青雲殿では新しい天公炉に取り替え、あちこちから信者を集めて大いににぎわっています。参考情報:青雲殿主事林添財氏への取材訪問、『青雲殿紹介DVD』、『九份・台陽江両旺の口述歴史専門書』