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霞海鎮守の寺

瑞芳区 寺院・廟

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アドレス新北市瑞芳区汽車路11号
電話連絡886-2-24971557
営業時間05:00-19:00

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九份の霞海鎮守の寺は「昭霊廟」とも呼ばれ、軽便路と汽車路の交差点に位置する現地観光の重要拠点です。主に司法の神城隍爺を奉り、土地の太平を守る象徴となっています。
この寺廟の成り立ちは、碑文の記載によると、清の光緒21年(1895年)、下関条約の締結で台湾が日本に割譲された後、九份の鉱山は藤田組が手に入れ、幾度かの移譲を経て台陽顔氏が経営を継いだということです。大正12年(1923年)、盧鴻勝少年が金採掘仲間と泥で神の像を作って遊んでいたところ、神が憑依し、「われは大稲埕謝将軍の宿りしものなり。鶏山の霊気はわが神と縁あり。汝ら朝夕に香を焚き奉るべし。後に霞海鎮守の寺を建てるべし。」と言いました。そこで金で炉を作って供養しました。
台北の大稲埕霞海鎮守の寺は清の道光年間に善信泉州府同安の人が霊を奉って台湾に渡った際のものです。初めは陳金絨の子、陳浩然の経営する菓子店に安置されていましたが、後に廟を建て、面積は小さいながらも、城隍爺への盛んな信仰を見せる台湾随一の場所となっています。毎年の霞海鎮守の寺祭は、北港の媽祖行列と並んで、台湾の二大宗教活動とされています。日本統治時代には「北港に媽祖を迎え、台北に城隍を迎える」と称されました。こうしたいきさつから、この廟の霞海城隍は大稲埕霞海城隍の分霊であるとされています。
この廟は何度も修復を繰り返しています。碑文の寄付者名を見ると、現地の人が数多く参加していることがわかります。廟は東に置かれ、西向きになっています。紅色の建築に屋根は鮮やかな黄金色で、廟の前の柱には美しい竜の彫刻が施されています。修復後の昭霊廟は敷地に駐車できるようになりました。また民家の屋根にも駐車できるため、とてもユニークな景観が見られます。
参考資料:取材訪問、『瑞芳鎮誌』、『大稲埕霞海城隍ウェブサイト』